テキストスタイルとは?
テキスト・プレースホルダーは、シーン内でテキストを追加できる指定領域です。 特定のプレースホルダーで使用されるテキストスタイル(フォントや間隔)は、 ブランド設定. で定義されます。 ブランド設定には、シーンのカスタマイズを始める前に設定する必要がある、5つのテキストスタイルが含まれています。 テキストスタイルの設定は、プログラム内の全てのシーンに適用されます。
注意:
テキスト スタイルは、ブランド コンフィギュレーションの構成要素です。ブランド構成は、複数の動画に適用することができます。ブランド設定の テキスト スタイルを変更 すると、現在作業している動画と、同じブランド設定を使用しているすべての動画に影響が及びます。そのため、注意して作業することをお勧めします。
テキストスタイルの設定
1. |
該当するブランド構成で、 テキストスタイル セクションを開きます。 |
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5つのテキストスタイルが、現在の設定値で表示されます。 |
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2. | 設定したいテキストスタイル(以下の例では、Heading(見出し))の横にある鉛筆型のアイコンをクリックすると ▶ テキストマッピング図 を参照の上、どの箇所のテキストを設定するかを確認します。 |
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3. | 以下のいずれか、あるいは全ての設定を行います: |
Font: ドロップダウンリストを開き、使用したいフォントと太さを選択します。 | |
Letter case: ドロップダウンリストを開き、大文字・小文字の選択をします。 ただし、一部のフォントにおいては、スモールキャピタル が適用されない点にご注意ください。 | |
Letter spacing: ドロップダウンリストを開き、文字の間隔を選択します。 ここでの数値は、文字の間におけるスペースの量を表しており、数値が高いほど、文字と文字の間に余白ができます。デフォルトは0です。 | |
Line spacing: テキストサイズに対して、テキスト行間の垂直方向の距離を何パーセントにするかを入力します。デフォルトは100%です。 この行間は、連続したテキストにおける垂直方向の距離を指し、テキスト行間の改行(Enter)には適用されません。 |
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テキストスタイルに設定を行うと、関連するプレースホルダーにその変更が反映されます。 元に戻すのアイコン ![]() |
4. |
新しい設定を確認したら、SAVEをクリックします。 |
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テキストマッピング図
テキストスタイルがシーンでどのように使用されるかを確認したい場合は、以下のマッピング図をご参照ください。.
一般的に、全てのテキストスタイルが1つのシーンで使用されることはありません。