シーンテンプレートを選択する

本章では以下をご紹介します:

シーンテンプレートは、動画の構成要素です。シーンテンプレートは、さまざまなプレースホルダーがあるキャンバスと考えることができ、各プレースホルダーには、さまざまな形式のコンテンツが表示されます。

以下の例のシーンテンプレートには、以下のプレースホルダーが含まれています:

SundaySkyのプラットフォームには、10種類のシーンテンプレートが用意されています。それぞれのシーンテンプレートには、特定のメッセージ目標ために設計された、ユニークなプレースホルダーの組み合わせが含まれています。

全てのシーンテンプレートを表示

この記事では、ビデオのシーンにどのシーンテンプレートを使用するかの推奨事項を紹介します。これらの推奨は、シーンの目的に基づいています。シーンテンプレートを閲覧する際には、以下の点に注意してください:

1.	各シーンテンプレートには、いくつかのレイアウトが用意されており、その中から選択することができます。レイアウトとは、シーン内のプレースホルダーの配置を変更したものです。シーンレイアウトを参照ください。
2.	テキストまたはボタンのプレースホルダーのテキストをすべて削除して空白にすると、そのコンポーネントはシーンに表示されなくなります。
3.	必要に応じて、ロゴのプレースホルダーがあるシーンにおいてロゴを非表示にすることができます。

シーンテンプレートのおすすめを見るには、シーンに追加したいコンテンツのあるタブをクリックします。
各タブのコンテンツの最後には、実際のコンテンツで構成されたシーンテンプレートの1つが表示されます。

メッセージを目立たせて表示したい場合は、以下のシーンテンプレートをご利用ください。メッセージ他にシーンに含まれるものがテンプレートによって異なることに注意してください (CTAボタン、メディア、または両方)。また、sub-headingのプレースホルダーを活用して、見出しを補強することも可能です。


コンテンツを使った例:

メッセージを伝えるために複数のheadlineを表示したい場合は、以下に表示されるシーンテンプレートを使用します。このシーンテンプレートは、主要なメッセージ、製品価格、商品名を表示するためのプレースホルダーが含まれているため、特に小売業に適したシーンテンプレートです。またcall to action(CTA)として使用できるボタンもあります。全てのケースにおいて、このシーンテンプレートは、クロージングシーンにも適しています。

コンテンツを使った例:

視聴者にボタンをクリックさせるというアクションを起こさせたい場合は、以下のようなシーンテンプレートを使用します。最大で3つの異なるボタンアクションを設定することができるため、クロージングシーンにおいて特に便利です。

コンテンツを使った例:

項目の一覧表示や情報整理には、以下のようなシーンテンプレートをご利用ください。箇条書きのリストや表は、テキストの塊に比べて読みやすく、目を通しやすいのが特徴です。なお、箇条書きにはアイコンが含まれますが、表にはアイコンが含まれません。
▶ 1-3個のブレットを表示する場合は3 Bullets シーンテンプレートを使用します。 ▶ 4-5個のブレットを表示する場合は5 Bullets シーンテンプレートを使用します。 ▶ 多くの情報を整理して伝えたい場合には Table シーンテンプレートを使用します。


コンテンツを使った例:

画像や動画を画面全体に表示し、周囲にテキストを表示しない場合は、以下のようなシーンテンプレートを使用します。そのままアップロードされるメディアアセットで、修正が必要ない場合に最適です。ボタンが不要な場合は、ボタンのプレースホルダーからテキストを削除すると、ボタンが表示されなくなります。

コンテンツを使った例:

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