メディア:1:1パーソナライズ(データフィード連携)

はじめに

SundaySky Video Platformでは、視聴者ごとに固有のメディアアセット(画像や映像)を入れることで、 動画をパーソナライズすることができます。

パーソナライゼーションのユースケースを以下に紹介します:
営業の見込み客向けに、オープニングシーンに相手の画像を使った動画を作成する。
見込み客が興味を示した商品をイメージした動画を作成すること。

パーソナライズのプロセスには、大きく分けて3つのステップがあり、順を追って行う必要があります:
1. 動画で使用するすべてのメディア アセットは、Web サイトでホストされている必要があり、 それぞれに独自の URL が設定されています。 これは、各視聴者の記録に含まれ、 データ要素をマッピングするURLです(以下のステップ2)。
2. パーソナライズしたいメディアアセットを表すデータエレメントを作成します。 一般に、コンテンツのパーソナライズに使用するすべてのデータ要素を含む データエレメントライブラリーを設定する必要があります。メディアアセットの場合、 作成したデータ要素は、メディアアセットのURLを保持する企業レコードのソースフィールドに マッピングされる必要があります。

この手順については、以下のヘルプセンター記事を参考にしてください:
一般的な内容を理解するには、 ビデオのパーソナライズの仕組みをご覧ください。
データエレメントライブラリの設定とデータ要素の追加方法については、 SundaySkyデータエレメント・ライブラリの管理を参照してください。
データフィードを準備する方法については、 データ・コネクター:ファイル・アップロード(CSV)を参照してください。
SundaySkyのビデオとデータを連携させる方法については、 プログラムと連携するデータの設定をご覧ください。
3. ビデオシーンのコンテンツを設定します。 このステップについては、以下のガイドラインを参照してください。

シーン内のメディアコンテンツを設定する

1.

該当する動画にアクセスします。

2.

シーンのラインナップから、メディアコンテンツを設定するシーンを選択します。
▶ シーンには、メディアプレースホルダーが必要です。

  Select_scene_in_lineup_new.png

3.

メディアプレースホルダーにカーソルを合わせると青い枠が表示されるので、プレースホルダーの内側をクリックします。

 

Hover_over_placeholder.png

4.

右側のパネルで、From feedを選択します。

 

Select_from_feed_110.png

5.

下矢印をクリックすると、 Select to personalize ドロップダウンリストが表示されます。

 

Select_to_personalize.png

6.

ドロップダウンリストから、各視聴者に表示したい固有のメディア アセットの URL にマッピングされているデータ要素を 選択します。データ要素は、 step 2で説明したように、 データエレメントライブラリで作成した場合のみ、このリストに表示されます。
▶ 以下の例では、データ要素 Product image は、各ビューアーに固有の画像URLにマッピングされています。

 

product_image_data_element.png

7.

特定のビューアのデータレコードにメディアURLが含まれていない場合に表示したいメディアアセットを アップロードします。 右側のパネルにあるグリッド模様のサムネイルをクリックし、 コンピューターからアセットをアップロードするか、 もしくは、 ストック素材を使用します。
▶ このアセットは、default のメディアアセットとして扱われます。

  Default_media_asset.png
 


ワークスペースでは、デフォルトのメディアアセットがプレースホルダーに表示されます。 また、データ要素が追加されたことを示す メディアアイコンがプレースホルダに追加されます。

 

media_icon.png

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