データエレメントライブラリ を使用すると、SundaySky プラットフォーム内でデータ要素を簡単に作成および更新できますが、すべてのデータ要素や値をスプレッドシートでバッチ処理で作成したい場合もあります。また、既存のデータ要素や値を変更する場合のみ、ファイルをインポートしたい場合もあるでしょう。
どのように作業するにしても、データ要素ライブラリとインポートするファイルは完全に調和して動作することを覚えておいてください。ビデオのパーソナライズに必要なデータ要素や値の数に応じて、SundaySkyが提供するツールをいつ、どのように使用するかを決めることができます。
データエレメントライブラリに用意しアップロードするファイルは、ライブラリのスキーマ(構造)を定義するだけであることを覚えておくことが重要です。動画を公開する準備ができたら、 動画リンクを生成するために使用する別のファイルをアップロードします。 スキーマファイルをアップロードするたびに、現在のライブラリが上書きされ、どのデータ要素や値が使用可能か判断されます。
データエレメントライブラリーにファイルをインポートする場合:
1. |
該当する動画にアクセスします。 |
2. |
サイドバーの Data を選択します。 |
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3. |
ファイルから Import From Fileをクリックします。 |
4. |
Download Library CSVをクリックします。 |
現在のデータ要素ライブラリがExcelで開かれ、 ライブラリに作成されたすべてのデータ要素および値が表示されます。 これで、スプレッドシートでの変更を開始することができます。 |
5. |
必要に応じて、データエレメントライブラリを更新します。 |
スプレッドシートを更新する際には、以下のガイドラインに従って、 データライブラリが適切に構造化されていることを確認するようにしてください:
a. |
すべての列には、列ヘッダが必要です。列のヘッダーは、データ要素の名前です。 |
b. |
カラムヘッダは一意であり、他のカラムヘッダとは異なるものでなければなりません。 |
c. |
id 列は必須です。 |
d. |
列のヘッダー id 小文字でなければなりません。 |
e. |
スプレッドシートには、使用されているすべてのデータ要素(および値)の列が含まれていなければなりません。 |
f. |
データ要素や値を削除する前に、それがどのシーンでも使用されていないことを確認してください。 |
g. |
ファイルに含まれていないデータエレメント列は、データライブラリから削除されます。 |
h. |
CSV UTF-8(カンマ区切り)フォーマットで保存します。 |
6. |
更新したデータライブラリのアップロードの準備ができたら Upload CSVをクリックします。 |
7. |
以下のいずれかの方法でCSVファイルをアップロードしてください: |
ファイルのアップロードに成功すると、データライブラリの変更内容を示す確認メッセージが表示されます: |
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更新されたデータエレメントライブラリが表示されます。 |